はじめに

2018年6月22日18時30分から、北越谷駅前の「ほっと越谷」(越谷市男女共同参画支援センター)で開かれたLGBT越谷十人十色の交流会に参加してきました。今回のテーマは、トイレで、越谷市の人権・男女共同参画推進課の副課長さんも参加されていました。

トランス女性のトイレ

女子トイレトランス女性のトイレ問題について、このサイトでも取り上げました(「女子トイレの利用」)。誰でもトイレを増やすという解決しかないのかと思っていました。しかし、この交流会に参加して、少し考えが変わりました。

トランス女性の中には、誰でもトイレがあっても女子トイレに入りたいという人がいて、そのような人については誰でもトイレの増設は問題の解決にはなりません。では、トランス女性が通報などを心配せずに女子トイレを利用できるようになるにはどうすればよいでしょうか?

ひとつの方法として、トイレの管理者が、トランス女性も女子トイレを利用できることを明示することが考えられます。しかし、この方法はトランス女性に安心を与えることになったとしても、トランス女性のふりをして女装した男性が覗きや盗撮目的で入ることも防ぐことはできません。

もっとも、トイレの管理者が、トランス女性も女子トイレを利用できることを明示したとして、覗きや盗撮目的でトランス女性のふりして女装した男性が女子トイレに侵入することが増えるとは考えにくいようになんとなく思います。

トランス女性と不法侵入の女装男性の区別

少し話が変わりますが、トランス女性と、犯罪目的の女性した男性を区別する方法として、真っ先に思いつくのが、性同一性障害の診断書です。しかし、脱病理化が日本でも進むと、診断書が発行されずらくなると思われます。そうなった場合、どのよう区別をしたらいいのか悩ましい問題です。

いっそのこと区別をするのではなく、女子トイレの構造をどのようにしたら、覗きや盗撮がしにくくなるのかについて考えた方が建設的なような気がします。